まず全体像:やることは多くない
30代になると、
- 仕事が忙しくなる
- 将来(住宅・子ども・老後)を意識し始める
- お金の選択肢が一気に増える
一方で、 「全部ちゃんとやらなきゃ」と考えるほど、 何から手をつければいいかわからなくなります。
結論から言うと、 30代共働きの資産形成でやることは多くありません。
重要なのは、 正しい順番で整理し、計画として回すことです。
このロードマップでわかること
- 今の自分が、どの段階にいるか
- 次に何を考え、何をすればいいか
- 無理なく続けるための判断軸
「最短距離で不安を減らす」ことを目的に、 段階ごとに整理していきます。
STEP1:家計を把握する(資産形成の出発点)
資産形成は、 投資から始めるものではありません。
まずやるべきことは、 毎月のお金の流れを把握することです。
- 収入はいくらか
- 固定費はいくらか
- 毎月どれくらい残るのか
資産形成の第一歩は、収入や支出を正しく把握することです。
完璧な家計簿は不要です。 「だいたい把握できている」状態を目指します。
STEP2:生活防衛資金を作る
次にやるべきは、 何かあっても生活が崩れない貯金を用意することです。
目安としては、
- 生活費の3〜6か月分
この資金があることで、
- 収入の変化
- 急な出費
に対して、冷静に判断できるようになります。
STEP3:目的別にお金を分ける
30代共働きの場合、 将来の目的が複数同時に存在します。
- 近い将来:旅行・引っ越し
- 中期:住宅・出産・教育費
- 長期:老後
すべてを同じ口座・同じ考え方で管理すると、 判断が難しくなります。
目的ごとに役割を分けることが、 シンプルに続けるコツです。
STEP4:NISAで長期投資を始める
家計と貯金の土台ができたら、 初めて投資を検討します。
30代共働きにとって、 NISAは最も相性の良い制度です。
- 少額から始められる
- 非課税で長期運用できる
- 自動で積み立てられる
重要なのは、 投資を目的にしないこと。
あくまで、 将来の選択肢を増やすための手段です。
ここまで整った人が、投資を検討します。
STEP5:定期的に見直す(年1回で十分)
資産形成は、 一度決めて終わりではありません。
ただし、 頻繁に見直す必要もありません。
- 年に1回
- ライフイベントがあったとき
このタイミングで、
- 家計のバランス
- 貯金の進捗
- 投資額が無理になっていないか
を確認すれば十分です。
よくある失敗パターン
- いきなり投資から始める
- 他人の成功例をそのまま真似する
- 完璧を目指して疲れる
- 不安になって引き出してしまう
これらはすべて、 順番と計画が整理されていないことが原因です。
まとめ:資産形成は「管理」より「設計」
30代共働きの資産形成で大切なのは、 細かく管理することではありません。
- 全体像を描き
- 優先順位を決め
- 淡々と続ける
Simple Money Lifeでは、 この考え方をベースに情報を整理しています。
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※本記事は情報提供を目的としています。最終的な判断はご自身で行ってください。
