はじめに(導入)
「教育費って、結局いくら必要なの?」
「共働きだし、なんとなく大丈夫だと思っているけど本当に足りる?」
子どもが生まれると、こんな不安を感じる共働き世帯はとても多いです。
しかも教育費は 金額が大きく・タイミングが集中する ため、準備の仕方を間違えると家計を大きく圧迫します。
この記事では、
- 共働き世帯が知っておきたい教育費の考え方
- 年齢別の現実的な貯め方
- よくある失敗と対策
を、できるだけシンプルにまとめました。
「今から何をすればいいか」が分かる構成になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
共働き世帯の教育費、まず押さえる3つの前提
① 教育費は「一気に」必要になる
教育費は毎月じわじわ…ではなく、
- 高校入学
- 大学進学
など、短期間で大きなお金が出ていくのが特徴です。
👉 だからこそ
「必要になってから考える」はほぼ不可能。
② 共働きでも油断はできない
共働き=余裕、と思われがちですが、
- 住宅ローン
- 生活費の増加
- 収入減(育休・時短)
が重なると、教育費まで手が回らないケースも多いです。
③ 正解は「完璧に貯める」ではない
教育費=全額貯金、と思うと苦しくなります。
大切なのは、
- どこまでを準備するか
- いつ・何で補うか(貯金/投資/収入)
を整理すること。
【年齢別】共働き世帯の教育費の貯め方
ここからが本題です。
子どもの年齢ごとに「やるべきこと」を整理します。
0〜3歳|教育費準備のゴールを決める時期
この時期の特徴
- 保育料以外の教育費は少ない
- 家計がまだ不安定(育休・時短)
やるべきこと
- 教育費の目標額をざっくり決める
- 毎月の貯蓄ペースを把握する
例)
- 大学費用として 300〜500万円
- 18年で割る → 月1.5〜2.5万円
👉 この時期は「金額より方向性」でOK。
4〜6歳(未就学)|貯める仕組みを作る
この時期の特徴
- 家計が安定し始める
- 習い事が増える
やるべきこと
- 教育費用の専用口座を作る
- 自動積立で「なかったこと貯金」
おすすめは:
- 先取り貯金(定期・積立)
- 余裕があれば少額の投資
小学生|貯蓄ペースを確認・調整
この時期の特徴
- 習い事・学童など支出増
- 教育費の実感が出てくる
やるべきこと
- 貯金ペースが維持できているか確認
- 無理があれば「金額調整」
👉 無理に増やさなくてOK。
続けられることが最優先。
中学生|「高校以降」を意識し始める
この時期の特徴
- 塾代が増える
- 支出が一気に重くなる
やるべきこと
- 高校・大学で必要なお金を再確認
- 不足が見えたら対策を考える
例)
- 積立額の見直し
- ボーナス併用
- 支出の取捨選択
高校生|貯める→使うフェーズへ
この時期の特徴
- 進路が具体化
- 大学費用が見えてくる
やるべきこと
- 教育費の取り崩し計画を立てる
- 家計全体への影響を確認
👉 この時期に焦らないために、早めの準備が重要です。
共働き世帯がやりがちな教育費の失敗
❌ なんとなく貯めている
→ 目標がなく、足りない or 貯めすぎる
❌ 教育費だけを最優先
→ 生活防衛資金・老後資金が後回しに
❌ 全部投資に回す
→ 必要なタイミングで下落リスク
教育費を優先しすぎて、
いざという時に家計が崩れるケースも少なくありません。
まず確保すべきお金についてはこちらで整理しています。
▶︎ 共働き世帯の生活防衛資金の考え方
教育費準備で一番大切な考え方
教育費は、
- 早く
- 多く
- 完璧に
貯める必要はありません。
大切なのは、
- いつまでに
- どれくらい
- 今できる範囲で
家計全体とバランスを取ることです。
まとめ|共働きの教育費準備は「早め・シンプル」が正解
- 教育費は一気に必要になる
- 共働きでも油断はできない
- 年齢に合わせて準備内容を変える
- 完璧を目指さず、続けることが最優先
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- 家計管理の始め方(チェックリスト)


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