テレワークなのに出社より疲れる日がある|在宅勤務7年で気づいた共通点

出社より疲れる日 働き方

テレワークは、通勤がなくなり、時間にも余裕ができる。
そう聞くと「出社より楽そう」というイメージを持つ人は多いと思います。実際、私自身もそう思っていました。

テレワークを始めてから、時間やお金の使い方は大きく変わりました。
その変化については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 テレワークで生活はどう変わった?通勤ゼロが時間・お金・体力に与えたリアルな変化

ただ、テレワークを続けていく中で気づいたことがあります。
それは、「出社よりも明らかに疲れる日が、確かに存在する」ということです。

体はほとんど動いていないのに、仕事が終わる頃にはぐったりしている。
集中力も切れて、夜は何もしたくなくなる。
最初は「年齢のせいかな」「自分の体力が落ちたのかな」と思っていました。

ですが振り返ってみると、そうした日は決まったパターンがありました。
テレワークが原因というよりも、在宅勤務ならではの負荷が重なった日だったのです。

この記事では、テレワークを続けてきた中で実感した
「出社より疲れる日の共通点」を、体験ベースで整理してみます。


テレワークでも「しんどい日」は確実にある

テレワーク=楽、というのは半分正解で、半分は違うと思っています。
たしかに通勤がなくなり、自由な時間は増えました。
一方で、在宅勤務には別の種類の疲れがあります。

特に感じるのは、
「今日はなぜか異常に疲れたな」という日が、
後から振り返ると似たような構造になっていることです。

忙しかったから、ではありません。
むしろ作業量だけを見ると、出社していた頃より少ない日もあります。
それでも疲れる日は、仕事の組み立て方そのものに原因がありました。

そもそも、テレワークそのものが合う・合わないという問題もあります。
実体験をもとに整理したのが、こちらの記事です。
👉 テレワークに向いている人・向いていない人|7年続けてわかったこと


朝から夕方まで打ち合わせが詰まっている日

テレワークで特に疲れを感じるのが、
朝から夕方まで打ち合わせが続く日です。

出社していた頃は、会議室への移動や席に戻る時間があり、
無意識のうちに頭を切り替える時間がありました。
在宅勤務ではその「間」がほとんどありません。

ひとつの打ち合わせが終わって、
気づいたら3分後には次のミーティングが始まる。
カメラを切った瞬間に、別の役割を求められる。
この繰り返しが、思っている以上に消耗します。

また、打ち合わせは「話すだけ」の仕事ではありません。
理解し、判断し、反応する。
体は動いていなくても、頭だけがフル回転している状態が続きます。


違う種類の作業を全部やらないといけない日

資料作成、打ち合わせ、電話対応、文章作成。
テレワークでは、これらを一日の中で次々とこなすことがあります。

それぞれの作業は、使う頭の種類が違うと感じています。
考え方のモードを何度も切り替える必要があり、
この切り替えが積み重なると、強い疲労感につながります。

後から振り返ると、
「作業量が多かった」というより、
「作業の種類が多かった」日ほど疲れていました。

忙しさの正体は、量ではなく切り替え回数だった。
そう気づいたのは、テレワークを続けてからでした。


夜の打ち合わせ・時間外対応が入る日

在宅勤務は、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。
家にいるからこそ、「もう少しだけ」「これだけ対応しておこう」となります。

夜に打ち合わせが入る日や、
業務時間外に連絡が続く日は、
一日の緊張がなかなか解けません。

出社していれば、会社を出た時点で気持ちが切り替わっていたはずです。
在宅では、その区切りを自分で作らない限り、
仕事が生活にじわじわ入り込んできます。

その結果、疲れがその日のうちに抜けず、
翌日まで引きずってしまうこともありました。


急ぎ対応が重なると一気に消耗する

「今すぐ確認してください」
「至急対応をお願いします」

こうした急ぎ対応が重なる日は、
在宅でも強い疲労を感じます。

集中していた作業を何度も中断され、
常に頭のどこかで「次の割り込み」を警戒している状態になります。

テレワークは静かな環境で集中できる反面、
一度リズムが崩れると立て直しに時間がかかります。
精神的な緊張が長時間続くことで、
出社していた頃以上に消耗する日もありました。


出社より疲れる日の共通点

ここまでを振り返ると、
出社より疲れる日の共通点ははっきりしています。

  • 予定が詰まりすぎている
  • 作業の種類が多く、切り替えが頻繁
  • 時間の区切りがなく、緊張が続く
  • 急ぎ対応で集中が分断される

テレワークは楽になる働き方ではなく、
設計しないと疲れやすい働き方なのだと感じています。

そして、こうした「疲れる日」は、
実はお金の使い方にも影響していました。

次の記事では、
テレワークを続ける中で意外と増えた出費・減った出費を、
正直に整理してみたいと思います。

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