はじめに|「頭金、どれくらい必要?」という悩み
住宅購入を考え始めると、
ほぼ必ず出てくるのがこの疑問です。
- 頭金は多い方がいい?
- 貯金が減るのが不安
- 共働きならフルローンでも大丈夫?
結論から言うと、
頭金に“正解の金額”はありません。
大切なのは、
住宅購入後も家計が安定するかどうかです。
結論|頭金より「買った後の家計」が最重要
共働き世帯の住宅購入で重視すべきなのは、
- 頭金をいくら入れるか
ではなく - 住宅購入後も無理なく生活できるか
という視点です。
頭金を入れすぎて、
生活が苦しくなっては意味がありません。
頭金の一般的な目安
よく言われる目安としては、
- 物件価格の1〜2割
があります。
ただしこれは、
あくまで参考値です。
- フルローンを選ぶ家庭
- 少額の頭金にする家庭
も、今は珍しくありません。
共働き世帯が頭金を考えるときの3つの視点
① 生活防衛資金は残せているか
住宅購入で最もやってはいけないのが、
貯金をほぼ使い切ることです。
- 収入減
- 予期せぬ出費
に対応できる余力が必要です。
▶ 目安については
👉 共働き世帯の生活防衛資金はいくら必要?
の記事を参考にしてください。
② ライフイベントと重なっていないか
住宅購入は、
- 出産
- 教育費
- 転職
などと重なりやすいイベントです。
▶ 出産前後のお金については
👉 共働きの出産前後に必要なお金の準備
の記事も参考になります。
③ 毎月の返済額が無理なく払えるか
頭金を多く入れても、
- 毎月の返済が重い
- 余裕がない
状態では意味がありません。
目安としては、
住宅費は手取りの20〜25%以内を意識すると安心です。
フルローンはあり?なし?
結論から言うと、
共働き世帯では「あり」なケースも多いです。
ただし条件があります。
- 生活防衛資金が確保できている
- 家計が安定している
- 将来の支出を想定している
これらが揃っていれば、
フルローン=危険とは限りません。
住宅購入前にやっておきたいこと
① 家計全体を整理する
- 毎月の収支
- 固定費
- 貯金状況
▶ 基本は
👉 共働きの家計管理は何から始める?
の記事で整理できます。
② 貯金の優先順位を見直す
住宅のために、
すべての貯金を犠牲にしないことが大切です。
▶ 考え方は
👉 共働きの貯金目標額の決め方
の記事で解説しています。
住宅購入後を見据えた考え方
- 教育費はこれから増える
- 老後資金も必要
- 住宅だけにお金を集中させない
住宅は人生の一部であって、
ゴールではありません。
まとめ|頭金は「無理なく」が正解
共働き世帯の住宅購入では、
- 頭金の額に正解はない
- 生活防衛資金を残す
- 購入後の家計を最優先する
この3点を守ることが大切です。


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