はじめに|共働きなのに、なぜかお金が残らない
「夫婦で働いているのに、なかなか貯金が増えない」
「周りの共働き世帯は貯まっているのに、うちはなぜ…?」
こう感じている共働き世帯は、決して少なくありません。
実は、共働き=自動的に貯金できるわけではなく、
共働きならではの“落とし穴”がいくつもあります。
この記事では、
- 共働きでも貯金できない主な原因
- よくある勘違い
- 今日から見直せるポイント
を整理して解説します。
結論|原因は「収入」よりも“家計の考え方”
共働きで貯金できない原因の多くは、
収入が少ないことではなく、家計の設計にあります。
特に多いのが、
- 世帯全体でお金を管理できていない
- 使えるお金が増えた感覚で支出が膨らむ
- 貯金の目的や優先順位が曖昧
といったケースです。
原因①「2人とも稼いでいるから大丈夫」という安心感
共働き世帯で最も多いのが、
「どちらかが何とかするだろう」という無意識の安心感です。
- 片方が多く払っているつもり
- でも全体像は把握していない
- 気づけば貯金が増えていない
という状態に陥りやすくなります。
👉 共働きこそ「世帯単位」での管理が必須です。
原因② 生活水準が上がりやすい
共働きになると、
- 外食が増える
- 家事代行・時短サービスを使う
- 住居や車のグレードが上がる
など、支出も自然と増えやすくなります。
「共働きだからこのくらいはOK」という積み重ねが、
貯金できない最大の要因になることもあります。
原因③ 貯金の“ゴール”が決まっていない
「とりあえず余ったら貯金」
この考え方だと、
ほぼ確実に貯金は増えません。
まず決めるべきなのは、
- いくら貯めたいのか
- 何のための貯金なのか
です。
▶ 生活の土台となる考え方は
👉 生活防衛資金の目安の記事で詳しく解説しています。
原因④ 貯金より「支出調整」が後回しになっている
貯金=我慢、と思っていませんか?
実際は、
- 固定費の見直し
- 支出の優先順位づけ
を先にするだけで、
無理なく貯金できる余地が生まれるケースがほとんどです。
▶ 何から手をつけるべきかは
👉 共働きの家計管理は何から始める?の記事で整理しています。
今日からできる3つの対策
① 世帯全体の収入・支出を書き出す
まずは「2人合わせて今いくら使っているか」を見える化します。
② 最低限の貯金ラインを決める
生活防衛資金など、
守るべき金額を先に確保する意識が大切です。
③ 貯金の優先順位を決める
「なんとなく貯金」ではなく、
- 短期(生活防衛資金)
- 中期(ライフイベント)
- 長期(老後・資産形成)
と分けて考えると迷いが減ります。
▶ 目標額の決め方は
👉 共働きの貯金目標額の考え方で詳しく解説しています。
まとめ|共働きでも「設計」がなければ貯まらない
共働きなのに貯金できない原因は、
収入ではなく家計の設計不足にあります。
- 世帯で考える
- 生活水準を意識する
- 貯金の目的を明確にする
この3点を意識するだけで、
家計は大きく変わります。
次は、
👉 共働きの家計管理は何から始める?の記事で
具体的な進め方を確認してみてください。


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